肝のう胞|東戸塚駅の消化器内科|藤野クリニック【胃カメラ・大腸カメラ】

〒244-0801神奈川県横浜市戸塚区品濃町543−5

045-821-1120

LINE予約 WEB予約
下層ヘッダー

肝のう胞

肝のう胞|東戸塚駅の消化器内科|藤野クリニック【胃カメラ・大腸カメラ】

2026年7月18日

健康診断で「肝のう胞」と言われたら?治療は必要?

健康診断や人間ドック、腹部エコー検査で「肝のう胞があります」と言われ、不安になって受診される方は少なくありません。

しかし、多くの肝のう胞は心配のいらない良性の病変です。

ただし似たような見た目をしている別の病気の可能性もあり、注意が必要です。

肝のう胞とは?

肝のう胞とは、肝臓の中に液体(水のような成分)がたまった袋のことです。

年齢とともに見つかることが増え、特に40歳以上では珍しくありません。

ほとんどは生まれつきの体質によるもので、がんではありません。

主な症状

ほとんどの場合は症状がありません。

健康診断や腹部エコー検査で偶然見つかることがほとんどです。

ただし、非常に大きくなると

  • お腹の張り
  • 右上腹部の違和感
  • 食後の圧迫感

などが現れることがあります。

肝のう胞の治療

多くの肝のう胞は治療不要です。

症状がなく、典型的なのう胞であれば経過観察のみで問題ありません。

そのため、「見つかったからすぐ治療」ということはほとんどありません。

ただし、症状がある場合は治療をすることもあります。

注意が必要なのはどんな場合?

次のような場合は詳しい検査が必要になることがあります。

  • 急速に大きくなっている
  • のう胞の中に壁やしこりがある
  • 出血した可能性がある
  • 発熱や強い腹痛を伴う
  • 肝機能異常の原因として疑われる

このような場合には、CTやMRIなどの画像検査を追加することがあります。

肝のう胞ががんになることはありますか?

一般的な単純性肝のう胞が、がんになることは極めてまれです。

一方で、ごくまれに「肝のう胞性腫瘍」と呼ばれる別の病気が見つかることがあります。

そのため、画像検査で典型的ではない所見がある場合には、精密検査をおすすめします。

当院でできること

当院では腹部超音波検査(腹部エコー)を行い、

  • 肝のう胞の大きさ
  • 内部の性状
  • 肝臓全体の状態

を丁寧に評価しています。

必要に応じてCT・MRI検査が可能な医療機関へ速やかにご紹介いたします。

健康診断で「肝のう胞」と指摘され、不安な方はお気軽にご相談ください。

まとめ

肝のう胞は非常によく見つかる良性の病変で、多くは治療の必要がありません。

しかし、まれに精密検査が必要なケースもあるため、健康診断で初めて指摘された場合や、症状がある場合には、一度医療機関で評価を受けることをおすすめします。

TOP